第39回定期演奏会が終了しました!
- 小田原ジュニア弦楽合奏団
- 5月1日
- 読了時間: 2分
2025年4月29日(火・祝)
小田原三の丸ホールにて第39回定期演奏会を無事終えることができました。
多くの皆様にご来場いただきまして、ありがとうございました。今年のプログラムは盛りだくさんで、皆さまご存じのアイネ・クライネ・ナハトムジークに始まり、すっかり定着した『プレジュニア』とはパッヘルベルのカノン(短縮版)を一緒に、『セミジュニア』とはA.ヴィヴァルディ『和声と創意の試み』四季より「春」RV269 1楽章・3楽章を一緒に、次に子ども達に馴染みのあるサウンド オブ ミュージック メドレー、最後は迫力満点のコンチェルト グロッソ第1番 弦楽合奏とピアノオブリガードを荒井大河君の素晴らしいピアノの音色とともにお送りすることが出来ました。
10月には小田原市生涯学習フェスティバルにおいてプレジュニアの子ども達はゴセックのガボットを、セミジュニアの子ども達は団員と共にアイネク1楽章短縮版を、また団員は2月に小田原を中心に活動する「素晴らしい絵本を広める会」の第10回記念公園に出演させて頂き、サウンド オブ ミュージック メドレー・「春」1楽章を演奏してきました。1年を通して練習成果を確認できる機会にも恵まれ、一人一人がその時その時の目標を確実にクリアして、今回の演奏に臨むことが出来たように思えます。
本番では、プレジュニア・セミジュニア・低学年の団員は演奏の楽しみや舞台に立つ喜び、緊張を、お兄さん、お姉さんたちは音楽の楽しみを心から感じながらも、小さな子ども達を引っ張るぞ、難曲だけどしっかり音をだすぞ、という責任感が感じられました。みんな本当に頑張りました。
客席いっぱいのお客様から大きな拍手を頂き、団員それぞれの大きな自信につながったと思われます。また、定期演奏会は卒団したOB・OGや賛助出演者と演奏する貴重な機会でもあります。子供たちの頑張りとともに、支えてくださった出演者のみなさまにも感謝申し上げます。
最後になりますが今期もさがみ信用金庫地域文化芸術振興基金助成事業、賛助会の皆様よりご支援頂いております。重ねて御礼申し上げます。
次回第40回定期演奏会は、40周年という節目の年でもありドヴォルザークの「新世界」という難曲に挑戦します。2026年4月29日(水祝)小田原三の丸ホール 大ホールで開催予定です。
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